スタンダードプラスの理由
テスラモデル3には
・スタンダードプラス 5,110,000円
・ロングレンジ 6,552,000円
・パフォーマンス 7,173,000円
3つのクラスがあります。
150万ずつの価格差があります。
それは、お金に困っていない人はパフォーマンスを買うといいと思います。
ホイールもかっこいいし。2020年10月末からパフォーマンスのホイールが変わったのかしら
黒くなっています。
ロングレンジのいいところ、とにかく走行距離が長いです。まあほんの少しの差ですけれど、
そもそも電機自動車を常に90%までの充電で日々やっていこうとおもったら航続距離×0.9さらに、何パーセント残して充電に行くかを考えるとそれにさらに0.8〜0.9をかけることになります。(10〜20%残して充電に行くということ)
つまり、
スタンダード 430×0.9×0.8〜0.9=309.6〜348.3
ロングレンジ 580×0.9×0.8〜0.9=417.6〜469.8
パフォーマンス 567×0.9×0.8〜0.9=408.24〜459.27
電欠は怖いのでスタンダードなら大体300km走ると充電しようかなということになると思います。ロングレンジはもう100km以上余裕がありますね。
そう考えると150万出してもここはロングレンジなのか?という気もします。
あと、雪国に住むなら後輪駆動ではなく、4WDの方がいいですよね。雪道走るなら後輪駆動はちょっと心もとないですよね。
加速性能は、はっきりいって0-100km5.6秒で十分じゃないですか?3.3秒って・・・料金所ダッシュでもそんなにいらないですしそもそもそんな加速したらたぶん酔いますし予期せずその加速きたら同乗者はムチウチになります。そんな最速がよければロードスター1.9秒を買えばよいのです。モデル3で3.3秒は私はおまけだと思っています。
最高速度261km。これも、ここは日本なのでこんなに出したら捕まるリスクアップです。まあ、180kmぐらいをどのぐらい楽に出せるかという意味では確かにパフォーマンスのほうが余裕を持って加速できますが、180km/hはそこそこ疲れます。そして電費は悪くなると思います。そもそも速度違反です。私も普段結構スピード出しちゃう方ですが、モデル3が来たら制限速度プラスアルファぐらいでのんびりオートパイロットを楽しもうと思ってます。話はそれましたが、225km/hあればよくないですかね。サーキットで走るならまだしも。高速は一応100kmですからね、日本。
というわけで、一般的に悩むポイントは価格、駆動、航続可能距離、外観です。これらの条件を並べた上で自分の中で折り合いのつくものを買うのがいいですね。
私の決め手はとにかく価格です。今回はお金にゆとりがある状況ではないので最低価格で手に入るものを手に入れる。住まいは雪国ですが、困ったら困った時!なんとかします。誰かに引っ張ってもらいます。後続可能距離はどうせ福島から東京まで帰る時にノンストップでは帰りません。人間が休憩したくなるので休憩時に充電すればよいと思います。気になるのは高速SAのEVチャージャーってちょっと遠いところにあって雨の日とかはいやだなーって思うと思う。
これが私がスタンダードプラスを選んだ理由。