CTS Coat Rain自力(?)で施工してみました
ポリッシュガレージからCTS Coat Rainを購入しましたので施工のやり方をご紹介します。ど素人すぎてやり方わからなかったのでテスシカみらさんに音声(時々動画)で指導していただきながら施工しました。みらさんありがとうございました。ちなみに私は要領悪すぎて全部やりきるのに5時間ぐらいかかってしまいましたが、プロは1時間でフロントもルーフもサイドもできるそうです。すごぃー。
【用意したもの】
・CTS Coat Rain
施工例、購入はポリッシュガレージさんのサイトをご覧くださいhttps://youtu.be/TV6NE7HPYB8
・油膜取りとスポンジ(私はポリッシュガレージさんにつけていただきましたが、これは自分で用意してもOKです)
・ドライバー(なんでも)
・養生テープ
・マイクロファイバークロス4枚ぐらい
・バケツの水を2個
・ドライヤー(私は例のポスト充電から延長コード伸ばしました)
・ぷーさんのぬいぐるみ(タオルで代用可)
1.
ドアをあけてラッチをドライバーで2回カチカチっと押すと(女子の力でできます)窓が上に上がります。この状態でドアを間違えて閉めると窓硝子が割れるか、モールが傷つくので、防止するために何か挟んでおく(わたしはぷーさん)ちなみにドアを閉めたいときはドアオープンボタンを1回押せば戻ります。
作業してるうちに忘れてしまったり、風でしまってしまうことがあるので、必ずなにか挟んでやったほうがいいと思います。
ラッチはこれ↓です。左側から右にドライバーで押します。
2.
モールに薬剤がつくのが嫌な人は養生テープを貼ります。私はなぜかDAISOに行ったのでこの防カビテープですが、ホームセンターに売ってるやつでいいです。
私は各ガラスの下部分、前ガラスはサイドも貼りました。あとBピラーのガラスの下も一応保護しておきました。三角窓の周囲はしっかりテープしました。
さて、ここからが本番です。
3.
油膜取りを3プッシュぐらいスポンジにしてこすり始めます。最初は弾くところがありますが、それがなくなるまでこすります。ぐるぐるでOKです。 乾いてきたらきりふきで水をかける(わたしはきりふきないからスポンジをばけつにつけた)。水を少し多めにつけても弾かなくなればおわり。
4 .
マイクロファイバークロスを水に浸して堅絞りにして4つ折りにしたものでふきます。別の面でも拭いて3回ぐらい拭いたら別の綺麗なかたしぼりクロスで拭きます。それをすべてのガラス(今回は小さいものも含めて4枚×左右で8枚)でやります。
5 .
4の工程がおわったらもう一度全部のガラスをかたしぼりで拭いて、そのすぐあとに乾いたクロスで乾拭きをします。
6 .
やっとCTS coat Rainの箱をあけます。スポンジの周りにガーゼを巻いて、そこに8滴ほどコーティング剤を垂らします。そして、全力でガラスにこすりつけます。縦、横、縦、横と塗っていってもいいですが、最初はぐるぐるゴシゴシでもOKです。
最初はキュキュキュっと音がしますがごしごししているうちになめらかにとぅるーっとスポンジが滑るようになります。あるていどトゥルトゥルになったら最後に水が流れる方向にこすります。サイドもフロントも“縦”です。そして全部のガラスをトゥルトゥルにしたらもう一周同じように磨きます。最後に縦も忘れずに。
7.
次にドライヤーで熱します。結構がっつり熱して大丈夫です。すぐ冷めます。もしドライヤーしないときは6時間ぐらいおいておいてもいいです。
ドライヤーが終わったらかた絞りクロスで拭いて、さらにからぶきをします。時間をおいた場合拭いた時に少し薬剤が残る感じがありますが、時間が経てばあとが消えます。
これで完成です!!
(ぷーさんの位置、少しずれていますが、ドアの蝶番のところに挟んでおきます)
効果が薄くなってきたら6番目の工程から先を繰り返します。サイドだと結構持つと思いますが、フロントだと半年ぐらいですかね?保管状況などによると思います。
今回つかった量は貼ってあるラベルの上から2〜3mm下までです。フロントをやるともっと減ると思います。私はルーフとフロントはリボルトさんにやってもらったのでまだ効果バッチリのためやってませんが、効果弱くなってきたらCTS coat rainで全然自力で撥水加工できると思いました。